漫画村の元運営者”星野路実(ほしのろみ)”氏の逮捕から、お金の倫理について考える

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お金の使い方

人気漫画を無断でネット上に掲載していた海賊版サイト「漫画村」の元運営者”星野路実(ほしのろみ)”容疑者(27)がフィリピンで身柄を拘束されており、2019年9月24日日本に強制送還されましたね。

漫画村といえば、「人気の漫画が最新刊まで無料で読める!」と話題になりました。

私は行きつけの美容師さんから情報を聞いて知りました。

ゆめだるま
ゆめだるま

マンガ好きなんです~って言ったら、漫画村で読んでるんですか?って聞かれて初めて存在を知ったよ!

今回は漫画村が登場したおかげで皆さんが問題意識をもった、有料コンテンツに対する倫理観について。

そして今後の有料コンテンツの在り方について、またまたお金の倫理について考えてみましょう。

真面目にお金の話を書くよ!

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漫画村が何故ここまで有名になったのか理由3つ

まずはなぜ漫画村がここまで有名になったのかを考えてみましょう。

私が考える主な理由3つはこちらです。

  1. 無料で読める
  2. 簡単に読める
  3. 罪悪感なく読める

では1番目から順番に見ていきましょう。

漫画村では無料で漫画の最新刊まで読める

まずは当然ながら、「無料で読める」これが最大の理由ですね。

もともとお金を払わないと読めない漫画というコンテンツが漫画村では無料で読める。

お金を出して漫画を買っていた人にとっては常にかかっていたその費用がなくなるので、とてもオトクに漫画が読めている感覚になりますね。

漫画は絶対に紙で読みたい!って人は別ですが、最近では公式の漫画もどんどんスマホやタブレットで電子書籍として購入できるようになっています。

それに対して、電子書籍に抵抗がある人も時代背景的に少なくなっていきますので、有料のものが無料で読める!

というオトクの感覚を持つ人が今後、多くなっていくでしょう。

ゆめだるま
ゆめだるま

悪いこととはわかっていても自分が得をするからやめられないという原因もあるよね。

スマホから気軽に簡単に読める

漫画村のサイトにアクセスするだけで、特に登録とかもなく気軽に簡単に漫画の最新刊が読めてしまう。

登録等の作業が入ると一気に怪しさが増すので登録者が減る傾向があるのですが、漫画村の場合は特に面倒な登録等全く必要がなく読めてしまいました。

この気軽さが、広まってしまった理由の一員であることは間違いないですね。

むしろこの気軽さから、漫画村で電子書籍デビューした人もいるんじゃないでしょうか。

皮肉にも電子書籍への垣根が漫画村をきっかけに低くなった風にも私は思えます。

罪悪感がなく読める

やっている行為としては、本屋で中を見れないようにビニールが貼ってある状態の漫画のビニールをお店の中ではがし、お金を払わずに堂々と長々と立ち読みするのと全く変わりないのですが

ネットでスマホで同じ行為をする場合には以下の理由から、罪悪感のレベルが一気に低くなります。

  • 誰にも見られていない
  • みんな見ている(ネットで話題)
  • 悪いことだという感覚がない

現に私は行きつけの美容院の美容師さんから教えてもらいましたし、自分が悪い行為をしているという感覚すらなくなってしまっていました。

ゆめだるま
ゆめだるま

漫画万引きしてますか?なんて質問は絶対しないけど、漫画村読んでますか?は許される感覚があったんだよね。

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漫画村の元運営者逮捕から考えるコンテンツの料金

スマホやタブレットやPCがここまで一般家庭に普及していない時代には、本や漫画等のコンテンツは絶対に紙媒体で購入するしか手段はなく、それにより成り立っているところもありました。

紙という物理媒体がある場合はそれを販売する「販売者(本屋)」が必要で、そこを通して物とお金を交換する物々交換的な販売システムになるよね。

なのでもし無料で手に入れようとする場合、「万引き」という物理的な泥棒行為が必要になってくるんだよね〜。

だけど、かなりハードルが高い万引きですら0にはできなかったのに、これが「物理媒体」がない「電子媒体」になってしまうと…?

そりゃ、漫画村のように一気に利用者が増えてしまいますよね。

ここで考えてほしいのがコンテンツの料金とは…?という部分ですね。

真っ白な何も印刷されていない冊子にあなたは漫画と同じ料金を定期的に払いますか?

何故無料で読んだらだめなのか?一個人にはそこまで考えてほしいです

真っ白な紙に1から漫画を描くにはたくさんの人が携わってたくさんの工数がかかっているということは容易に想像できるよね?

これからどんどん紙媒体から電子媒体に変更されていくと思います。

だけど、私たちは紙という物質にお金を払っているのではなく、中身(コンテンツ)にお金を払っているということを忘れないでほしいです。

ゆめだるま
ゆめだるま

自分や自分の親しい人達が一生懸命作ったコンテンツが他人に勝手にコピーされて無料配布されてたらどう思う?そしてそのコピーした人がお金を儲ける仕組みってどう思う?

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漫画村事件を受けて出版社にしてほしいこと

紙媒体から電子媒体にどんどん切り替わっていく時代の中で、消費者自体もさぐりさぐりで変わっていきます。

その中で明確にしなきゃいけないのは、誰にどれだけお金が入るのか。

ここが不明瞭なので不信感が生まれてたりします。

今までは紙漫画を物理的に買うしか方法がなかったので、不信感があっても購入するしかなかったですが…。

正直、私個人としても紙媒体→電子媒体になった際の値段の雑誌の値段の下がり幅が少なすぎるって思ってます。

紙に印刷する作業って電子媒体に比べて以下のような作業が発生しますよね。

  • 紙の準備する
  • 印刷する
  • 判を作る
  • 出来上がったら運送する
  • 発行部数の管理

それがすべてなくなっている電子媒体が同じような値段ってのが個人的には信じられないんですよね。

ゆめだるま
ゆめだるま

誰か必要以上の利益を確保してない?(不信感)

そのお金の流れを出版社がクリアにさせたらもっとコンテンツの料金や価値が伝わると思っています。

漫画が好きな人は作家さんももれなく好きだと思うんですよね。

なので自分の払ったお金がどこにどういう風に届いているかということをちゃんとお伝えして、お金をしっかり払ってもらう仕組みを売る側も作っていく必要があります

どう考えても無料配布して儲ける人が”悪”ではあるのですが、裁きを法に任せておくだけではなく、販売力でも”悪”に是非立ち向かって勝ってほしいです。

クラウドファンディングやポルカで一般人ですら応援してもらえる時代に人気作家が応援してもらえないわけないんですよね…。

お金の流れに負けないで日本の文化である漫画を描く人達が損をしない世の中になってほしいです。

印刷会社の給料が減る?それは自分たちの努力不足でしょ…。

それを消費者に押し付けるのだけは勘弁願いたい。

私は既得権益に甘える人間は嫌いです(毒舌)違う場所に流れるお金をつかむ努力をしようぜ。

ゆめだるま
ゆめだるま

苦労して作った魂込めた作品がしっかり評価されて、クリエイターがお金をしっかり稼げる仕組みを作ってほしい。

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漫画村の元運営者逮捕事件のおまけ

漫画村元運営者が来ていたTシャツを使って残したメッセージとは…?

なんと星野路実容疑者が逮捕された時の写真に写っていた、星野路実容疑者が着ていたTシャツには【 http://romihoshino.com/ 】という文字が書かれていました。

さて、このサイトはどのようになっているかというと一見何もないメンテナンスの画面のようですが↓こちら画面のスクリーンショットです。

さてこのページのソースコードを見てみましょう↓

読めるかな?【楽しいキャンプ生活ーフィリピンイミグレーションが運営する外国人キャンプに二カ月半勾留されていました。】って書いてありますね。

なんだか余裕を感じてしまいますね。

そもそもあのTシャツはだれが作ったんだ?とか、謎は深まるばかりですが逮捕される最後までエンターテイナーでしたね。(褒めている訳ではない)

Twitterでもこの漫画村元運営者逮捕はたくさんとりあげられていました

先ほど紹介した星野路実容疑者の残したメッセージも含め、たくさんのツイートが挙げられていました。

一部抜粋します。

ゆめだるま
ゆめだるま

無料!?やったー!とか言ってる場合じゃないよ。自分が一生懸命作ったものが同じようになったらどうする?一人一人が倫理観を持つことも大切だよ。

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漫画村元運営者の逮捕から考えるお金の話まとめ

  • 形なき物に対するお金の教育が今後必要になる
  • 無料で良質なコンテンツが今後なくなってしまう
  • コンテンツに対するお金の倫理感を親は子供に教える必要がある

一生懸命だれかが作ったコンテンツが無料でばらまかれてしまう。

一生懸命作った人にお金が入らないことがどれだけ文化の衰退を生むかを考えましょう。

自分良ければすべてヨシなんて考え方をみんながするようになったら国はどうなりますか?私たちの子供のためにもしっかりとお金に対する教育をしましょうね!

ゆめだるま
ゆめだるま

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