2019年時点でフルタイムワーママ投資家である私の国内株式の利益は1000万円を超えております。
自他ともに認めるそこそこの投資家です。
成果はこちらを参照↓
そんな私が管理する我が家の資産割合を発表します。

基本的には投資おすすめ派だけど、貯金が全くない状態での投資はおすすめしないよー!だけどそこそこ攻めている資産割合だと思われるので最後まで読んであなたの家の資産割合も見直してみてね~。
資産割合の数値化とは?
今回提示する資産割合は以下の5項目で分けています。
- 国内株式(NISAも含む)
- 貯金(運用無し)
- 財形貯蓄
- 確定拠出年金
- 教育資金(学資保険や子供の貯金)
あまり細かくし過ぎると%が細かくなってグラフで見たときに認識するのが困難になるので大雑把に分けています。
財形貯蓄って何?って方はについてはこちらの財形について説明した記事をどうぞ。
もし会社で対応できる場合は是非使ってみて欲しい制度です。
上記の5項目それぞれにおける、全体の資産の中の割合を計算して数値化したものを資産割合と呼びます。

簡単に言えば、総資産をどのように振り分けて管理しているかってことだね!さぁ、ゆめだるま家の資産割合はどうなっているか早速チェック!
節約フルタイムワーママ投資家の資産割合発表!
と、前置きはそこそこにしまして実際に計算した結果を発表します。
ササっとこちらを見たほうがわかりやすいです。

我が家の資産割合はこちらっ!!↓
資産割合を円グラフ化したのがこちら
割合がパッ見てわかり易くするために円グラフにしてみました。
グラフ化して直感的に見やすい形にしておくと自分の家の資産割合が理解しやすいので、グラフにして見るのがおすすめです。
自分自身ではもう少し国内株式の割合が多いと感覚的に思ってましたが、学資保険や財形貯蓄等の手元にすぐ引き出せないないものを貯蓄として扱うとこのようなバランスになりました。
少し投資の割合が多すぎるから減らそうかなと思っていたところですが66%であれば、まぁいいか~と判断し、もうしばらく様子見です。
投資割合としては問題ないのですが全て国内株式っていうのが日本経済に左右されてリスク高いので今年は米国株式にも挑戦したいです。
資産割合を表にしたのがこちら
表にしたものがこちらです。
私にとってはグラフよりは直感的に頭に入りにくいですが、これは個人の好みもあるので、管理しやすいほうで行ってください。
数が多いものを上から表示しています。
資産内容 | 割合(%) |
国内株式 | 66% |
貯金(運用無し) | 18% |
財形 | 7% |
確定拠出年金(企業型) | 4% |
教育貯金 | 5% |

実は私も始めてしっかり数値で把握したけれど、国内株式の割合が66%と高めだね~。総資産の半分以上を国内株式として保有しています。
数値から読み取れる資産割合を考察してみる
かなり攻めて国内株式に投資していると自負している私ですが、これ以上投資の割合を増やすのは抵抗があります。
何故ならば、投資は【元本割れリスク】があるからです。
リーマンショック経験者はわかると思いますが、株価は下がるときは一気に下がります。
損切りに踏ん切りがつかずに様子を見ているうちにあっという間に大赤字・・・
って場合があることも考えておきましょう。
- 配当金もあるし
- 株主優待もあるし
- 貯金よりは利回りいいでしょ~
と思う気持ちもわかりますが、最悪ここはゼロになる可能性があります。
なのでゼロになっても生きていける備えは現金で準備しておく必要があります(可能性としてね)
資金的に余裕がある状態でやらないと投資は株価の上下で一喜一憂して精神をすり減らして、判断力が鈍るので損しやすいという、ゆめだるまの経験から統計が出ております。
それを踏まえた上で、ガッツリ攻めた割合が【投資割合66%】です。

貯金よりオトクってなイメージもあるかもしれないけれど、元本割れリスクがあることはしっかり理解していないとダメ!
とは言っても、全部貯金に入れている場合インフレに全く対応できなくなるので、投資は資産の中に入れておくのがリスク分散になります。
インフレが起きると現金の価値が下がってしまうからね・・・。
インフレで現金価値が下がる件についてはこちらの記事でディズニーチケットの値上げを例にわかりやすく説明していますので、一度ごらん下さい。
資金割合を数値化してみよう
エクセルで簡単に出来るので是非資産割合を書き出して、数値化してみてくださいね。円グラフも一瞬で作れました。エクセル様~愛してます。
節約家にとって表計算ソフトはなくてはならない親友ですよね。
資産割合数値化するツール
どんな表計算ソフトでもいいんですが、無料のものも含め紹介します
資産割合数値化ツール:マイクロソフト社 エクセル
こちらは有名なのでみなさんご存知だと思いますが、マイクロソフトの有料商品なのでPCを購入したときにつけてなかった場合別途購入が必要です。
そこそこの値段はしますが、使い勝手や速度は抜群です。こちらは永続ライセンスなので1度購入すればずっと使えます。筆者は速さや使い勝手の良さから、こちらのエクセルを使っております。
資産割合数値化ツール:Googleスプレッドシート(無料)
こちらはWeb上で動作する表計算ソフトなので共有するのが簡単です。もし家族でいつでも外出先からも見られるようにしておくのであればこちらは便利です。
ダウンロードはこちらから無料で出来ます ⇒ Googleスプレッドシート
資産割合数値化ツール:OpenOffice(オープンオフィス)(無料)
こちらはマイクロソフトのOfficeのように使えるオープンソースで作られている無料のソフトです。大学生時代こちらを使っていましたが使い勝手も良くて無料なのにかなり使えるツールです。
ダウンロードはこちらから無料で出来ます ⇒ OpenOffice
大切なのは『自分が持っている資産割合を自分が把握している』ということ。現状を見直したり、改善するときにまずこれが一番大切です。

家計簿とか資産管理を手書きとかで頑張ってる人も見るけど、こういう計算系は表計算ソフトにまかせるのが絶対時短だよ~。項目が増えたりしたときも簡単だしね。無料で使えるツールも沢山あるので使っていきましょう。
資産割合を数値化:まとめ
- 自分の家の資産割合を把握するのはとても大切
- 投資は元本割れのリスクがあることを把握して割合を決める
- 資産割合や資産管理は表計算ソフトで行う
- ゆめだるま家の限界投資割合は70%以下
- 国内株式の割合が多くてリスクあるので米国株式も検討する必要あり

皆さんの家の限界投資割合は何%か考えてみよう~。この割合は総資産額にもよるのでもしわからなかったら、いつでも相談してね~!ツイッターもやってるので気軽に声かけてね~⇒(@Yumefab_2016)